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ART MONETIZATION PROJECT / PHASE 2

アートのマネタイズを考える一年間

参加受付中

アートのマネタイズを考える一年間 フェーズ2:PROJECT SEEDとSOCIAL ART COLLECTIVE

フェーズ2へ。2つの実証が、動き出す

「アートのマネタイズを考える一年間」は、参加者へのヒアリングと対話を重ね、実証のフェーズへ進みます。自分の活動や問いから始める PROJECT SEED と、社会にある問いから始める SOCIAL ART COLLECTIVE。現在、それぞれの参加を受け付けています。

PHASE 2 / ENTRY

参加する、2つの入口。

SEEDは応募・選考型、SOCIALは随時受付で参加方法を個別に相談する取り組みです。

PROJECT SEEDとSOCIAL ART COLLECTIVEの2つの取り組み
WHY PHASE 2?

ここまでの対話から、実証へ。

ここまで数か月間、参加者へのヒアリングや対話を重ねながら、「アートのマネタイズ」をどう実証していくかを考え続けてきました。

申請時には、アーティストの活動やアイデアに他者の視点を加え、社会に届く形へ編集していく実証モデルを描いていました。

ここでいう「マネタイズ」は、単に手っ取り早く稼ぐことや、売上を増やすことだけではありません。

アートの中にある価値が、社会のどこで、誰に、どんな形で受け取られ、仕事や対価につながるのか。公演収入や作品販売など、既存の仕組み以外にも道はないのか。その新しい流れを探ることも含めて、この事業では「マネタイズ」と捉えています。

アートのマネタイズを考える一年間 フェーズ2

しかし、「アートの価値を社会につなぐ」と言うのは簡単でも、実際に動かしてみると、そう単純ではありませんでした。

参加者それぞれのライフステージやキャリアステージ、価値観、問題意識が異なり、社会の側にも、何を頼めばよいのか、どこに予算をつければよいのか分からない、といった発注しにくさがありました。

そこで、最初から一つの答えやモデルに当てはめるのではなく、まずは対話やヒアリングを重ね、双方の実情を確かめることを優先してきました。

フェーズ2へ向けた実証の考え方

その蓄積を踏まえ、フェーズ2では、自分の活動や問いから始める「PROJECT SEED」と、社会にある問いから始める「SOCIAL ART COLLECTIVE」の2つの実証に取り組みます。

01PROJECT SEED

活動は続けてきた。実績や評価も積み重ねてきた。でも、この先も、このやり方でいいのだろうか。

PROJECT SEEDは、続けてきた活動や、これから試してみたいことに、別の領域の視点を入れ、新しい創造活動の在り方を探るプロジェクトです。

業界のなかでは「こういうもの」と思ってきたことも、別の分野の人には違って見えるかもしれません。
積み重ねてきた経験や技術、こだわりが、どこで、誰に、どんな価値として届くのか。

新しい企画がまとまっていなくても構いません。
続けてきた活動と、今感じている疑問、「こんなことができないだろうか」という小さな希望を聞かせてください。

PROJECT SEED

こんな人に

以下は対象者の例であり、必須の応募条件ではありません。どなたでも応募可能です。

  • 活動を続け、実績や評価も積み重ねてきたが、今の届け先や働き方のままでよいのか疑問がある
  • 経験や技術、活動への評価が、仕事や対価に十分つながっていないと感じる
  • 自分や同業者のなかで当たり前になっていることを、別の領域の人と考え直してみたい
  • 今の活動を、別の分野でも成立させられないか試してみたい
  • 活動やアイデアはあるが、誰に、どう届ければよいか迷っている

対象例|持ち込めるもの

続けてきた活動の、これからを考える問い

実績や評価は積み重ねてきたけれど、今の届け先や働き方、この先の続け方に疑問がある。

商品・サービスのアイデア

商品設計、価格、販売方法、届け方など

教材・ワークショップのアイデア

内容の設計、価格、販売方法、価値の言語化、届け方など

既存の活動を使った新しい仕事の形

教育、福祉、企業、地域、観光など、これまでとは違う領域での展開

作品や活動の新しい届け先・売り方

新しい顧客、価格、販売方法、場所などの検討

まだ形になりきっていない事業アイデアや構想

自分だけでは判断しきれず、他の視点を入れて考えたいもの

活動の発信や見せ方の再設計

誰に、何を、どう伝えると価値が届くのかを別の視点から検討する

APPLICATION / SELECTION

PROJECT SEED 募集要項

応募期間
2026年10月1日〜10月20日
どなたでも応募可能です
選考
書類選考を行います。
選考委員を見る ↓
結果通知
11月第1週頃までに、応募者へ個別に連絡
採択数
5件程度を予定しています。
採択外となった提案についても、内容や進行状況によって、追加実証についてご相談する場合があります。
PROJECT SEEDに応募する ↗

PROJECT SEED|選考委員

松﨑 早織

株式会社Studio Kura ディレクター/一般社団法人アーツいとしま 代表理事

社会教育士

䂖井 誠

イシトポロジー / ISHITOPOLOGY 代表

プロジェクトマネージャー/ソーシャルデザイナー/教育者

小林亮太郎

一般社団法人AISプランニング

アートコーディネーター

安松まゆは

スパークプラグ・アライアンス

ライター/アートコーディネーター

進め方・実証内容

まずはオンラインを中心に、様々な分野・領域の人と対話を重ねます。
別の領域の視点を持つ「エディター」とともに、活動やアイデアの価値、届け先、これから試してみたいことを考え、内容や必要に応じて伴走していきます。

案件によっては、専門家への謝礼や実証に必要な費用を事業側で負担します。

完成させることや成功させることだけを目的にはしません。

自分だけで考えていると見えないものを、別の領域の人に見てもらう。そこから何が変わるのかを実証します。

SELECTION CRITERIA

PROJECT SEED|選考基準

PROJECT SEEDでは、完成度の高い事業計画や、すぐに収益化できる企画を選ぶことを目的としていません。

「別の視点を入れることで、どんな可能性が動き出すか」

を中心に選考します。

  1. 01
    何を考えたいのか、その背景や問いが見えるか

    完成した企画でなくても構いません。これまでの活動のなかで何に引っかかり、何を考え直したいのか、その出発点を重視します。

  2. 02
    別の領域の視点を入れる余白があるか

    本人や同業者だけでは見えないものが、別の視点によって見つかる可能性があること。

  3. 03
    本人も一緒に考えようとしているか

    誰かに答えを出してもらうだけではなく、他者の視点を受けながら、自分でも考え、確かめようとしていること。

  4. 04
    新しい価値の流れにつながる可能性があるか

    既存の売り方や仕事の形にそのまま当てはめるのではなく、別の届け方、関わり方、対価の生まれ方へ展開する可能性があること。

  5. 05
    他の人にも還元できる学びがありそうか

    成功・失敗を問わず、実証の過程から、他の活動にも共有できる知見が得られそうなこと。

主な評価対象としないもの
  • 売上規模
  • 知名度
  • 事業計画としての完成度
  • すぐに収益化できるかどうか

PROJECT SEEDでは、アイデアそのものの優劣より、別の視点を入れて実証する意味、新しい価値の流れにつながる可能性、その過程から得られる学びを重視します。

なお、最終選考では、分野や問いの種類など、採択案件全体のバランスも考慮します。

RECORD / PUBLICATION

記録・発信について

本事業は公的助成を活用した実証のため、実証から得られた知見を記録・発信する場合があります。公開内容は参加者と相談し、知的財産・著作権・事業上の非公開情報・個人情報などに配慮します。

02SOCIAL ART COLLECTIVE

社会の現場から問いを見つけ、アートの視点で捉え直し、表現として返す。

そのために、アーティスト、専門家、当事者、アートワーカーなどでチームを組み、リサーチから制作までを行います。

SOCIAL ART COLLECTIVE

社会には、数字や合理性、ひとつの大きな正解だけでは捉えきれないことがたくさんあります。その中に埋もれている問いを拾い上げ、異なる立場の人たちで考え、表現します。

その表現によって何が起きるのか。誰がそこに価値を感じるのか。そこから新しい仕事や対価の流れが生まれる可能性はあるのか。そこまでを含めて実証します。

取り扱うテーマ

THEME 01

共生社会 ― まだ関心のない人に、どう届けるのか(仮)

札幌市のユニバーサル/共生への取り組みを題材に、まだ関心のない人にも届く表現や、関わるきっかけを考えます。

THEME 02

現在調整中

確定次第、公開いたします。

参加する人

アーティストアートワーカー専門家当事者プロボノサポーター
OPEN / CONSULTATION

SOCIAL ART COLLECTIVE 参加希望受付

SOCIAL ART COLLECTIVEは、一括公募・審査という形式ではなく、テーマごとにチームを編成します。応募内容やテーマとの関係性、チーム全体の構成を見ながら、参加方法を個別に相談します。森嶋拓も、コーディネートだけでなく実践者として参加します。

受付期間
2026年10月1日〜各テーマの実践終了まで随時受付
参加方法
フォーム送信後、テーマや関わり方について個別に相談します。
テーマ2の詳細公開を待ってから検討したい方も、いま送れます。

オブザーバーやトーク・会議への参加など、途中から関われる形もあります。テーマ2の詳細が公開されてから参加を検討したい方や、テーマを問わず関わり方を相談したい方も、参加希望フォームからお知らせください。

SOCIAL ART COLLECTIVEの参加希望を送る ↗
RECORD / PUBLICATION

記録・発信について

本事業は公的助成を活用した実証のため、実証から得られた知見を記録・発信する場合があります。公開内容は参加者と相談し、知的財産・著作権・事業上の非公開情報・個人情報などに配慮します。

MANY WAYS TO JOIN

関わり方は、
ひとつではありません。

フェーズ2でも、すべての人が実証プロジェクトの中心メンバーになる必要はありません。

  • アーティストとしてアイデアや意見を出す
  • アートワーカーとしてプロジェクトを支える
  • プロボノとして専門性を提供する
  • オブザーバーとしてプロセスを見る
  • 会議やトークに参加し、感じたことを共有する

FOLLOW

活動の現在地は、
Instagramで。

現場の様子や最新情報、日々の小さな記録は、Instagramを中心に発信しています。